この記事はこんな方におすすめです!
・「インスタグラムをやっているけど、何をすればいいのかわからない…」
・「そもそも、インスタグラムって何なの?」
「インスタグラム」は、ご存知ですか?
最近、SNSマーケティングの中でも注目を集めているのがこのインスタグラムです。
特に飲食店では、料理の写真などをアップして、集客にインスタを活用している店舗が増えています。
しかし、インスタ集客に興味はあるものの、実際にどう始めれば良いのかという悩みを抱える店舗オーナーも多いのが実情です。
実は、インスタ集客で効果を上げるためには、いくつかのコツが必要となります。
この記事では、WEB集客のプロが、「インスタグラム集客をうまく行うコツ」について簡単に解説していきます。
とにかく、インスタグラムをうまく活用したい飲食店のオーナー様はぜひ最後までご覧ください!
目次
そもそも、インスタグラムとは?
インスタグラム(Instagram)とは、写真や動画を通じて情報を直感的に伝えることができるソーシャルメディアプラットフォームです。
2023年現在では、全世界で約20億人と多くのユーザーが利用しています。
このような多くのユーザーが使用するプラットホーム内では、ビジネスの集客においてもさまざまな使い道がありそうですよね!
特に飲食店や小売店など実際の店舗を持つビジネスにとっては、インスタグラムの集客は非常に有効な手段となります。なぜなら、インスタグラムは写真から魅力を伝えることができるので、商品や、お店のイメージの向上にも一役買うことが可能です。
飲食店がインスタグラムを集客に活用するメリット
飲食店がインスタグラムを集客に活用することで、多くのメリットがあります。
ここでは、以下の5つのメリットについて紹介していきます!
- 魅力的な視覚コンテンツの発信
- ターゲット層へのリーチ
- ユーザーとのコミュニケーション促進
- 目に見える魅力を強調
- リアルタイムな情報発信とキャンペーンの実施
魅力的な視覚コンテンツの発信
インスタグラムでは、写真や動画を使って、おいしそうな料理やおしゃれな店内の雰囲気を直感的に伝えることができます。目で見て分かる情報を効果的に伝える手段なのでWEB集客におけるインスタグラムの活用はすごく相性が良いです!
ターゲット層へのリーチ
前までは、インスタグラムは若い世代に人気がありましたが、現在では、40、50代の中年層にも多くのユーザーがいます。
年齢問わない幅広い人々をターゲットにした飲食店にとっては、かなり効果的なプラットフォームです。
(60代以上の高齢者をターゲットにしたお店だと効果はあまりありませんのでご注意ください。)
ユーザーとのコミュニケーション促進
インスタグラムでは、ユーザーとの対話を行うことができます。
コメントへの返信やDMと呼ばれるダイレクトメッセージを通じて、お客様との関係をオンライン上で深めることができます。お客様との交流を通じて、信頼関係を築き、最終的にリピーターを増やしていくことが可能になります!
目に見える魅力を強調
インスタグラムは写真や動画の投稿に特化しています。
美しい写真や魅力的なビジュアルを活用することで、飲食店の雰囲気や料理の特徴を引き立てることができます。お客様は目に見える魅力に引かれる傾向があり、それを活かして店舗の魅力を最大限にアピールすることができますね!
リアルタイムな情報発信とキャンペーンの実施
インスタグラムのストーリーズ機能を使うことで、リアルタイムな情報発信やキャンペーンの実施が可能です。
限定メニューやイベント情報、または現在の混み状況などをストーリーズに投稿することで、お客様に新しい情報をすばやく伝えることができます。また、ストーリーズを使ったキャンペーンやプレゼント企画などを行うことで、お客様の参加を促し、集客効果を高めることができます。
一方で、デメリットは?
インスタグラムの運用は良いことづくしというわけではありません。
もちろんを運用を行っていくにあたって、やはりデメリットも存在します。
著者は主に以下の5つかなと考えています。
- 時間と労力の投入
- 競争の激化
- フォロワーの質の管理
- プラットフォームの変化
- ネガティブなコメントや評価への対応
時間と労力の投入
インスタグラムを効果的に活用するためには、定期的な投稿やコンテンツの制作が必要です。
写真や動画の撮影、編集、投稿文の作成など、意外と時間と労力が必要になります。。
写真の質が低く、更新頻度も2ヶ月に1回など、中途半端な運用を行うとかえってお店のブランドイメージを損ねてしまう場合があります。
人手が足りず、時間がなくて投稿できない場合は、一度運用を始めるのか、続けていくのかを改めて検討する必要があります。
競争の激化
インスタグラムは無料でアカウントを開設できるという特徴から企業やチェーン店舗だけではなく、多くの個人店舗も利用しているため、競争が日に日に激化しています。
そのため、他の飲食店との差別化やユニークなコンテンツの提供が求められます。
アカウントを開設したからといって必ず集客がうまくいくというわけでは決してありませんので理解が必要ですね!
フォロワーの質の管理
インスタグラムの集客にはフォロワーの数だけでなく、質も重要です。
質というと少し表現が雑になりますが要するにそのフォロワーがあなたのお店の見込み顧客なのかどうかということです。
たくさんのフォロワーがいても、ターゲットとする顧客層に適さない場合は効果が薄くなる可能性があります。そのため常にフォロワーの質を意識し、ターゲット層に合わせたコンテンツを提供する必要があります。
そこを把握し続けるためには結構、労力も必要になってくるのです。
プラットフォームの変化
SNSというプラットフォームは常に進化しており、アルゴリズムや機能が度々変わることがあります。
そのため、たとえ戦略や運用方法を決定したとしても、翌年にはその施策の効果が全く出ないというケースも稀ではありません。
また、インスタグラムのシステム側だけではなく、ユーザーの流行りが何なのかも常に把握しておく必要があるため、定期的な情報収集は必須になります。
ネガティブなコメントや評価への対応
SNSを運営していく上では、ネガティブなコメントがどうしてもついてきます。
利用ユーザーも顔が見えないことから悪い意味でインパクトのある表現をされることも少なくありません。
それらに対応し続けるためには正直、エネルギーが必要です。
また、第三者がそれらのコメントを見ることができるので可能であれば、そのようなコメントは削除してしまうこともお勧めします。
飲食店がインスタグラムで集客を行うコツ
インスタグラムを活用した集客のメリットとデメリットについて幾つか述べていましたが、ここでは「飲食店がうまくインスタグラムを活用するコツ」について述べていきます!
定期的な配信を心がける
まず初めに、飲食店がインスタを活用したい場合、投稿頻度は意識しておきましょう。それも、実はただ投稿すればいいというものではありません。
では、どれぐらいの頻度での投稿が良いのでしょうか?
答えは、2〜3日に1回です。
2〜3日に1回という頻度で定期的に投稿することが大切になります。
(もちろん繁忙期など、時期によってはできない場合もあるかと思いますのであくまで目安として捉えていただければと思います)
また投稿する写真に関しては必ず、画像の質=画質を意識しましょう。
飲食店の場合は、特にビジュアルでユーザーに「この料理美味しそう!」「すごく食べてみたい!」と直感で思わせなければいけません。
雑に撮影した料理を載せても魅力が伝え割らないので画質は強く意識しましょう。
著者は、10万円程度の良いカメラを購入しても良いと思っています。
その金額をすぐに回収できるくらい画質による集客力の差はあると考えています。
また、2~3日に1回の投稿が大変と思う方は、ストリーズ機能を使って投稿することも良いでしょう。
ストーリーズ投稿とは、24時間で自動的に削除される動画形式の投稿で日常のささいな投稿に利用できたりします。
一般的な投稿よりも気軽にアップできるのでぜひこちらの機能も使ってみてください!
ハッシュタグをつける
投稿にハッシュタグをつけることも重要です。
ハッシュタグは、単語の前に「#」をつけることで、お店のジャンルや場所などがわかる内容がおすすめです。
例えば、大阪にあるカフェであれば、大阪+カフェとしたり、お店の名前をそのままハッシュタグとして活用することも有効です。
例
#大阪カフェ
#大阪
#カフェ好きと繋がりたい
#osakacafe
#cafe
#osaka
リール(動画機能)を活用
リールは、1分以内の短い動画投稿のことです。
こちらの機能は、近年新しくインスタグラムに追加されました。
写真や画像の投稿に比べて、リール投稿は露出が高いことが特徴です。
お店の中の様子などを見せることで、お店のアカウントの認知度が高まる効果が期待できます。
もちろん
もちろん、リールを撮影される際も画質にはこだわって撮影してくださいね!
インスタグラムのプロフィールURLにも注目
インスタグラムには、プロフィールにURLを表示させることができる欄があります。
そこには、お店のホームページのURLを掲載することが無難です。
ここを訪れるユーザーは「もっと知りたい!」と興味を持っていることになりますのでそういったニーズに対してはホームページに誘導させておく導線を設置しておきましょう。
とはいっても、ホームページを持っていないお店は多くいらっしゃるかと思います。
その場合は、他のSNS媒体やホットペッパーなどのポータルサイトのURLを貼っておくのも良いでしょう。
成功事例もご紹介!
実際に、インスタグラムで成功している例はあるのでしょうか?
もちろん、多く存在しています。
それでは以下に紹介していきます!
スターバックスコーヒージャパン
スターバックスは、インスタグラム運用を成功させている代表的な例です。
アカウントでは、期間限定メニューや、キャンペーンなどを発信しているだけではなく、デザインにもかなりこだわっているため、ユーザーはアカウントを通してスターバックスの世界観を味わうことができます。
牛角
牛角のアカウントも面白いですね。
人気アニメ「鬼滅の刃」とのコラボの投稿をアップすることで、幅広いターゲット層を獲得しに行っていることがわかります。
Three-k
こちらは、大阪府枚方市にあるサーターアンダギー屋さんです。
先ほど紹介したスターバックスや牛角とは異なり個人で営業されているお店です。
このアカウントでは、お店のスタッフを度々登場させることでファンを獲得し、インスタグラムで認知を獲得しています。
また、リール機能をうまく活用することで、
お店の看板商品であるサーターアンダギーの魅力を最大限に伝わります。
まとめ
いかがでしたか?!
この記事では、飲食店がインスタグラムをうまく活用する方法についてWEB集客のプロが解説してきました!改めてインスタグラムは、うまく活用すれば大い集客に役立てることができます。
また、他の媒体と組み合わせると集客に相乗効果を生む場合もあります。
例えば、ホームページ。
ホームページは、お店専用のオリジナルの媒体です。
ホームページでは、文字数などに制限がなく、SNSよりもより自由に表現することができます。
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