みなさん、こんにちは!
おきがるホームページライターの田中です。
突然ですが、今ホームページを制作を検討されていますか?
その場合ホームページ制作を業者に依頼した際の制作の流れをあらかじめ把握しておけば今後の営業活動がスムーズになるかと思います。
この記事では、主に「ホームページ制作の流れについて」、加えて、「ホームページ制作の相場」についても一部解説していきます!
これを読めば、今まで全くわからなかった「ホームページ制作」について理解を深めることができますので必ず最後までご覧になってくださいね!
それでは、いきましょう!
目次
そもそも、ホームページ制作とは?
よく言われるWEBサイト制作とは、簡単にいうと新しいホームページを公開するために制作したり、古くなってしまったサイトをリニューアルすることを指します。
ちなみに多くの人がWEBサイトのことをホームページと言いますが、厳密にいうと意味は異なります。
WEBサイトは、サイトそのものを指す言葉で、
ホームページは、WEBサイトの中のトップページを指す言葉になります。
しかし、実際、日本ではホームページ=WEBサイトという認識が根付いているため、
とりあえず、その認識でも問題はありません。
WEBサイト制作の流れについて
WEBサイトをWEB制作会社に依頼をする際、一般的に制作の流れは共通しています。
ただ、制作費用によっては、省かれる工程もありますので以下に解説していきますね。
- 要件の収集
- プランニングと設計
- コンテンツ作成
- フロントエンド開発
- バックエンド開発
- テストとデバッグ
- 公開
1.要件の収集
クライアントとのミーティングやコミュニケーションを通じて、WEBサイトの目的や要件を明確にします。どのような機能やデザインが必要か、予算や納期などの制約条件も確認します。
ミーティング時間の削減
基本的にホームページを制作する際の原価は、人件費になりますので、低価格帯の制作会社はミーティングの時間を削減する傾向があります。
会社によってはミーティングは行わず、ヒアリングシートのみで完結するところもあります。
2.プランニングと設計
収集した要件を基に、サイトの構造や情報設計を計画していきます。
サイトのナビゲーションやページの配置、コンテンツの流れなどを決定します。また、デザイン面でもカラースキームやフォント、画像の使用などを検討します。
リサーチの削減
リサーチを行うことも時間を費やしてしまうのでこの時間をカットする業者もあります。
また、1から配置するコンテンツを考案するのではなく、あらかじめ業種ごとにコンテンツ配置順の型を作成し、それらを当てこんでいく「テンプレート」を使用する場合もあります。
費用を節約したい場合、「テンプレート」形式のものを検討してみるのも良いかもしれません。
3.コンテンツ作成
テキストコンテンツや画像、動画などのコンテンツを作成または収集します。
クライアントが提供する場合もありますが、必要に応じてプロのコピーライターやデザイナーを雇うこともあります。
ライターを使用すること
ライターを使用する場合、文章一つ一つに費用がかかります。安く制作されたい場合は、基本的に文章の作成はクライアント自身で行うことがほとんどです。
4.フロントエンド開発
サイトの外観の部分を実装します。
HTML、CSS、JavaScriptと呼ばれる技術を使用して、デザインやアニメーションをプログラミングし、必要な機能を実装していきます。
今の時代だと、レスポンシブデザイン(スマホデザイン)にも対応することがほとんどです!
5.バックエンド開発
サイトの裏側で動作するサーバーサイドの機能を実装します。
ユーザーのデータ管理やデータベースの設計、メールフォームの処理、ログインシステムなど、必要な機能を開発します。
これらの機能が多くなればなるほど制作費用も高くなっていくのが一般的です。
6.テスト・確認
制作が完成したWEBサイトの動作のテスト・確認を行い、この時に表示の誤りやメールフォームシステムなどのエラーや不具合があれば修正します。また、スマートフォンやPCなど異なるブラウザで問題なく表示されているかも確認します。
7.公開
サイトが完成したら、本番サーバーにアップロードして公開します。
その際、URLが「https:〜」で始まっているのかをチェックしましょう。
https:から始まるURLのサイトはSSL通信と呼ばれるセキュリティーに強い暗号化された方法でサイトが表示されています。
このSSL通信がきちんとされていない場合、サイトにセキュリティー問題があるので、必ずサイトを制作した業者に「SSL化してください」と依頼をしてください。
ホームページの目的とターゲットを設定する
ホームページ制作を依頼する際、目的とターゲットを設定することは、非常に重要です。もちろん制作するのは依頼先のHP制作会社ですが、依頼主であるあなたも
・「ホームページでどのような目的を達成したいのか?」
・「果たしてそこまで高い費用を支払う必要はあるのか?」
・「そもそもホームページは必要なのか?」
など、制作する理由と目的をきちんと設定する必要があります。
とは言ってもこの記事をご覧いただいているほとんどの方は制作を依頼すること自体が初めてだと思いますので目的を設定・整理するポイントをまとめましたので以下をご覧いただければと思います!
目的の明確化
一度、ホームページの目的を具体的に定義していきましょう。
例えば、よくある例ですと、「商品やサービスの販売促進」、「情報提供」、「ブランドの構築」などがあります。
とにかくそれらの目的は、お店・企業を立ち上げた際の戦略に一致しているのかを一度振り返ってみましょう。
もしかすると、
- 「この機能は果たして必要なのか…」
- 「そもそもホームページにそこまで費用をかける必要はないのでは…」
などという結論になるかもしれません。
ターゲットオーディエンスの特定
ホームページを訪れるであろうターゲットを明確にしましょう。
これによって、コンテンツやデザインが決定されていきます。
あなたのお店・会社がターゲットとする「年齢」「性別」「地域」「興味関心」などを改めて整理し、それを必ずHP制作会社に伝えるようにしてください。
そこを怠ると、イメージしていたホームページとは全く異なったデザインで納品されてしまうケースもあるので注意が必要です。
ユーザーのニーズとゴールの理解
上記のようなターゲットのニーズや問題点、「期待されていることは何なのか」などの仮説をきちんとたて、それらを理解しましょう。
ユーザーがホームページを訪れた目的や欲求に合わせたコンテンツや機能を提供することが重要です。
競合分析
近所の同業他社のサイトはどのような情報を掲載しているのかなどを事前にチェックし、
・「この情報はうちも載せる必要がある!」
・「こういう情報があればもっと便利なのに..」
などと調査を行うことでそのお店よりも良いサイトを持つことができます。
また、違う地域かつ同じ業界や類似のサービスで成功しているお店・会社がどのようなコンテンツや機能が提供されているかを参考にしてみるのも良いです。
ホームページ制作会社を選定するときに注意する点は ?
ホームページ制作会社を選ぶ際には、いくつかのポイントに注意する必要があります。
まず、制作会社の実績や評判を調査し、信頼性のある会社を選ぶことが大切です。
また、予算内で制作が可能かなども確認しましょう。
ホームページ制作の相場について
ホームページの制作を依頼する場合どのような相場感なのでしょうか?
結論、ホームページ制作の相場は、様々な要素によって異なります。
一般的にサイトの規模やデザインの複雑さ、また機能によって大きく価格に影響します。
基本的には、数十万円から数百万円程度の予算が必要となりますが、具体的な相場は制作会社に相談することをおすすめします。
そこまで大きな費用をかけたくない方は..
もし、
- 「ホームページにそこまで費用をかけたくない」
- 「とりあえず持っておくだけで良い!」
と思われるのであれば正直それも正解だと思います。
その場合、初期費用0円の、おきがるホームページを検討してみてはいかがでしょうか?
おきがるホームページでは、
- サイトの保守管理・費用
- 独自ドメインの取得・年間費用
- サーバー費用
- 専属担当者によるサポート(LINEチャット)
- メールアカウントの作成(最大3つまで)
- スマホ対応
- SNSとの連携
- Googleマップとの連携
これら、全て込みで月額¥5,500(税込)です。
サイトのクオリティーもプロ仕様のもので操作も簡単です。
また現在、サービス立ち上げキャンペーンにより、初期費用¥0で承っております。
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まとめ
いかがでしたか?
この記事では、主にホームページ制作を制作会社に依頼する際の流れについて解説してきました!
この記事で、お店・企業のホームページを安心して依頼するきっかけになれば幸いです。
このブログでは他にも、主に店舗ビジネスをされているオーナー様に向けて集客に関する様々なお役立ち情報を発信しています。
少しでも興味のある方はぜひ他の記事もご覧になってくださいね!
それでは、また!